■エロフック

hiroza2006-03-11

■エロフック

もちろん、「エロフック」なんていう名称ではありません。
でも、どう見てもエロフックでしょ。これ。

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「手のフック」
「手のフック」はデザイナーのハリー・アレンの手の非常に精巧な型抜き基づく、壁に付けることの出来るフックのシリーズです。
それは壁に付けたフックと手との明白な関連付けです。
フックは手のように物を支えます!
とってもシュールですが、機能的なアイテムです。
ここに示されているのは、手招きをする人差し指です。
ハリー・アレン製品の最初のシリーズはリアリティと呼ばれます。
私たちは、この商品への様々な用途を示しましたが、あらぬことを空想します。

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ほら、「あらぬこと」とか書いてある。やっぱ、エロでしょ。
この手の形はいけませんよ。 120.00ドル
このシリーズには、中指を立ててるのもありそうですね。
だってねぇ、フックだから。引っ掛けやすいもんね。
でも、壁から手が「にゅー」って出てるわけで、気色の良いものではありません。
あー、見れば見るほどエロい。女の人は赤面ものです。
フックを取り付ける高さを間違えると大変なことになります。
間違いなく疑いの目で見られてしまいます。
まぁ、いいんですけどね。

実は私、デザイン系専門学校の講師(主任講師だよ)を7年くらいやってたんですけど、
卒業制作でこういうのを作る生徒がいたら、ノリノリで盛り上げちゃってたでしょうね。
『こういう形も作れよ。
あーちがう!微妙なんだぞ、この中指は!
なにやってんだよ!もっと考えろよ!この作品はそこが肝だろーが。
もっと研究しろって言ってんの。ビデオとか借りてきてさ。
ナマッチョロイ奴だなぁ、もー。
おいらはドラマー。やくざなドラマー。
この野郎、かかってこい。最初はジャブだ。やりやがったな。
チンだ。フックだ。フックだ。フックだ。フックだ。(by 裕次郎)』
って、なに言ってんだか分からなくなりましたが、
この製品はいくら有名なデザイナーがデザインしていたとしても、
発想は学生レベルってことかも知れません。
発送は国外OKなので、日本でも個人輸入して購入できます。