■宇宙電話

hiroza2006-02-03

■宇宙電話

こんなのが箱に入って店頭に置いてあっても、絶対に買わないだろうと思った一品です。
絶対に実物に触れたり、説明が必要な商品です。
そういう商品って結構あって、店頭なら実演、ネットならビデオなどを見せてくれないとダメですね。

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スペースフォン
それをただ伸ばしてください。そうすれば、あなたは、野生で風変わりな音を作成する準備ができています。
耳を信じないでしょう。
驚くべき音響効果を作ります!
その中には宇宙からの指示が含まれています。
2個のメガホンがコイルスプリングで接続されている非常に簡単ものから、どうしたらこのような驚くべき音が作られるのか?
驚くべき音響効果を出します! エコー音声切換器!
バッテリーは必要ありません。
あなたは耳を信じないでしょう。

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説明があって初めて、やっとぼんやりした面白さが分かってきそうな感じです。
まぁ、結局バネを通して音が伝わるので、ウニョンウニョンって感じの音になるってことなんでしょうな。 9.95ドル
拡大写真で実感。

昔、小学校の校門のところに、謎の商品を売りにくるおじさんがいました。
学校帰りのガキンチョどもを捕まえては手品を見せたり、オモチャの実演をやったりしておりました。
その中で、フレキのチューブを振り回して、「ヒュ〜ファン ヒュ〜ファン」音を鳴らす商品を売りつけていたのを思い出しました。
この商品も小学校の前で実演したら、飛ぶように売れそう。
あーなんか思い出したなぁ。
おやじが売りにきてた商品で一番すごかったのは、手作のちゃっちいミニミニ人形劇セット。
きびがら人形の底には金属が付いていて、下敷きの舞台の裏から磁石で動かして人形劇を演じます。チャンバラ時代劇。
その時代劇が面白いの。
で、時代劇が終了すると、「さぁ、60円だよ〜。買った買った!」って、人形劇セット販売開始。
お金を持ってる生意気なガキンチョは、ズボンのポケットに手を突っ込んで、小銭を取り出し、人形劇セットを購入。
それを持って、近くの公園まで走り去り、友達たちに人形劇を披露。鼻を垂らしながら。
も〜みんな欲しくなって、「おじさん!何時までここにいる?」なんて言いながら、お金をもらいに家までダッシュでした。
もちろん、家では興奮しながら、今さっき見た時代劇を説明。
お母さんは「あんたバカじゃないの?キーキー。」
あ、今日の商品とは関係ない話でした。
結局、実演販売は最強パワーだ!という話。