■ねじれたカクテルシェーカー

hiroza2006-04-14

■ねじれたカクテルシェーカー


なーーんだ、やっぱりこういうの作れるんじゃないの。アメリカ人。
久しぶりに美しい造形の製品です。
うーーん、気分晴れ晴れ。

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ねじられたカクテル・シェーカー
カクテルのアート、あるいはアートなカクテル?
あぁ、なんてよい質問なんでしょう。
そう、この芸術的で、現代的で、まったくクールなカクテル・シェーカは、あなたと友達がそのようなセンスの良い話題を熟考するのを助けるでしょう。
それは、サンタフェのナンベ(各パーツを成型し、磨く金属職人の小さな企業)から私たちに来ます。
螺旋状の空間曲線に基づきデザインされたシェーカーは熱の保持する金属で作られています。
したがって、あなたがシェイクする前にそれを冷やせば、冷たさは保持されカクテルを冷やすことになります。
アメリカ製。

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大胆なデザインです。 124.99ドル
このシェーカーを振るバーテンダーはよりソフィスティケートされてなければなりません。
って、ソフィスティケートなんって言葉を使いましたが、「洗練」ってことです。
二文字で「洗練」って書きゃいいのに、「ソフィスティケート」なんて、9文字も打ち込んでしまいました。
すかしたことをしてしまいましたが、製品がカッコいいので使いたかったわけです、「ソフィスティケート」。
「洗練」ってのもいい言葉です。
んで、洗練ってどんな意味かって言うと、
優雅で品位の高いものにみがきあげることを意味します。
このカクテルシェーカーは「熟練したサンタフェの職人が丁寧に磨き上げた、優雅で品位の高いものにみがきあげられた製品です」。
おーつながったぁ。「みがき」つながり!
で、結局デザインはどうよ。ってことで考えると、
美しい曲線、美しいねじれ、ってのはどんなものでも、贅沢で気持ちが良いものです。
でも、こういうデザインはいわゆる製造にコストが掛かるイメージが強いので日本ではあまりお目にかかれません。
頑張れ日本のデザイナー。
行け行けドンドン、結果オーライのアメリカ人や韓国人に負けるな。
アメリカ人も韓国人もそのへんのパワーは同じだと思います)